「感動の場創り」を目指して
うめもり寿司学校では、国籍、人種、年齢を越え、病気や障害のある方を含め
すべての皆様を精一杯の「おもてなしの心」でお迎えする事をお約束いたします。

寿司・感動・共創

「うめもり」では、日本の食文化である「お寿司」という業を通して、
世界中の皆さんと感動を共にして精一杯の「元気」や
「幸せ」をお届けしたいと心から願っています。
海外から三世代で来られるお客様がいます。
足が少し不自由になった高齢のご両親の車いすを
お孫さんが押しながら参加されるお客様。
一生に一度かも知れない家族全員の海外旅行。
その1ページに「うめもり」の心温まる楽しい「おもてなし」が
家族団らんの思い出として残りますように、
「うめもり」では、
私達にできる精一杯の笑顔とおもてなしでお迎えいたします。

一体感

「うめもり」では、おもてなしする側、お客様、ガイドさんの枠を超えてこの場所、
この時間、そこに集う人々と共に過ごす場をとても大切にしています。
うめもり寿司学校のテーマは、「E N J OY 」です。
しゃりの形がちょっと歪んでいても、右手と左手がちがっても大丈夫!
おじいちゃんもおばあちゃんも小さな子供さんも全員で
お寿司づくりを楽しんでもらう事が一番です。
「l e t ’s E nj oy 」の掛け声とともに皆さん一緒にお寿司づくりをスタートします。
お寿司を握りながら、一貫ずつ「らっしゃいー」の掛け声で
全員の気持ちを合わせていきます。
8 貫のお寿司が出来上がる頃には、みんなにっこり、
素晴らしい笑顔でつながり全体に心が和む一体感が生まれます。
海外のお客様と、日本のお客様が
同じテーブルを囲んでお寿司づくりをすると、
言葉はまったく通じない初対面のお客様同士が
笑顔ですっかり仲良くなっています。
「食」には、人と人との距離を縮める
不思議な力があるのだなと私たちも楽しくなります。
「スマイル イズ エブリシィング OK 」
そんな、嬉しい言葉をお客様から頂いています。

和の心

日本が世界に誇る「世界無形文化財」でもある「和食」。
日本の文化でもある和食は、
春夏秋冬があり南北に長い国であるため
色々な地域の特性を生かした食文化がそれぞれの地域で根付いています。
和食の特徴は、「季節感をもった新鮮な食材の使用すること」、
そして「自然の美しさを表した盛りつけ」などが挙げられます。
その根底には、先祖代々日本人の精神文化の柱となる
「自然の尊重」が食と密接に結びついています。
農耕民族である日本人の食文化は、
1年の始まりを祝う正月や、
豊穣を祝う秋祭りなどの年中行事と深く結びついており、
伝統に基づき家族や地域の人々との結びつきを強めるという
社会的ならわしの伝承でもあります。
それは、四季折々の食材への「感謝」と
森羅万象すべてのものに神が宿っているという「自然への尊重」など
日本の精神文化を基としています。
日本の心を世代から世代へと伝承していく中で、
「和食」は、日本人としてのアイデンティティと絆をもたらすことに
重要な役割を果たしています。
その和食の代表的なものが「お寿司」なのです。
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