うめもりの想い

02ハートのお花畑

「笑顔時間を届けたい」という願いが、
食べるモノ・コトを深化させて。

奈良の山里では古くから、わさび葉にご飯を包んで食べる風習があります。
「わさび葉で包むという奈良の伝統を受け継ぎながら、現代の人々に喜ばれるお寿司をつくろう」と、康之は決意します。
こうして、丸く小さなしゃりをわさび葉で包み、寿司ネタをのせた唯一無二の「手鞠わさび葉寿司」が誕生。錦糸たまごや古代米で鮮やかに彩られた手鞠寿司と一緒に行儀良く詰め合わせた、まるでお花畑のような彩り豊かなギフトをつくりあげました。
この小さな美しいお寿司は現在、「あの人の喜ぶ顔のために」という全国のお客さまの想いをのせて、数多くの「笑顔時間」をお届けしています。

その後うめもりは、「食べる」をモノだけではなくコトへと昇華した「うめもり寿司学校」を開校。お寿司を「つくって」自分で「食べる」という得がたい経験を、数多くの海外の方々に提供してきました。

食べるコトを通してみんなで「笑顔時間」を共有し、かけがえのない「想い出」を増やしてほしい。
そんなうめもりの想いは食べるモノ・コトに限らず広がっていき、さらに大きな物語が始まろうとしています。
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